【大野城市パーソナルジム解説】プロテインは薬ではない!正しい知識と摂取方法

こんにちは。大野城市 桜並木駅 徒歩7分のパーソナルジム「VITAL PERSONAL GYM」代表の三苫です。

今回は多くの方が誤解している「プロテイン」について解説します。
「プロテインは薬だから体に悪い」「飲むだけで筋肉がつく」などの声を耳にしますが、それは間違いです。
実際には、プロテイン=タンパク質=栄養補助食品なのです。


プロテインは薬ではなく「タンパク質」=栄養補助食品

「プロテイン」という言葉は、英語で「タンパク質」を意味します。
タンパク質は筋肉・肌・髪・爪など、私たちの体をつくる材料であり、常に合成と分解が繰り返されています。

不足すると筋肉の分解が進み、肌荒れや髪・爪の不調にもつながります。

そのため毎日の食事やサプリメントでの摂取が欠かせません


タンパク質の摂取量の目安

  • 男性 → 体重×1.0〜2.0g / 女性 → 体重×1.0〜1.5g

例えば、体重60kgの女性であれば1日60〜90g程度のタンパク質が必要です。

Young Caucasian woman measuring flour on skale in kitchen. POV view.


プロテインの種類と特徴

1. ホエイプロテイン

  • 牛乳由来で水に溶けやすく吸収が早い
  • トレーニング後の摂取に最適
  • ホエイプロテインは製法の違いによって大きく WPC(ホエイプロテインコンセントレート)とWPI(ホエイプロテインアイソレート)に分けられる。
    ➡️ WPC:乳糖が残っているため、乳糖不耐症の人はお腹がゴロゴロしやすい
    ➡️ WPI :WPCと比べるとたんぱく質含有率が高く、乳糖や脂質がほとんど取り除かれているため
         消化吸収が早く、乳糖不耐症の人でも飲みやすい

2. カゼインプロテイン

  • 牛乳由来で吸収がゆっくり
  • 満腹感を持続しやすい → 夜の栄養補給におすすめ

3. ソイプロテイン

  • 大豆由来で消化吸収がゆっくり
  • 女性に嬉しいイソフラボンを含む
  • 乳糖不耐症の方にもおすすめ

ホエイやカゼインを飲んでお腹を下す方は、WPI製法のホエイやソイプロテインを選びましょう。


プロテイン摂取の注意点

「プロテインを摂ると腎臓に悪い」と言われることがありますが、それは過剰摂取した場合です。
炭水化物や脂質と同じで、適量を守れば健康的に活用できるのがプロテインです。
また、プロテインは単体で摂取するよりも、炭水化物と同時に摂取することで、筋肉にも栄養が行き渡りやすくなり効率的です。

タンパク質はプロテインパウダーだけに頼らず、肉や魚、卵、大豆製品など、さまざまな食材からバランスよく摂ることが大切です。食材によって含まれる栄養素も異なるため、多様な食品を組み合わせることでビタミンやミネラルも効率よく補えます。日々の食事で多様なタンパク源を意識することが、健康的で持続可能な体づくりにつながります。


まとめ|大野城市で正しく学べるパーソナルジム

プロテインは薬ではなく、体に必要不可欠栄養補助食品です。
正しい知識を持ち、目的に合わせて種類や摂取タイミングを選べば、筋肉づくりやダイエットに大きな効果を発揮します。

VITAL PERSONAL GYM(大野城市 桜並木駅 徒歩7分)では、
単なるトレーニング指導だけでなく、栄養・食事・プロテインの選び方まで徹底的にサポートいたします。
「効率よく痩せたい」「引き締めたい」「健康的に筋肉をつけたい」と考えている方は、ぜひご相談ください。


大野城市・春日原・桜並木駅周辺でパーソナルジムを探している方へ
VITAL PERSONAL GYMで、一緒に正しい知識とトレーニングで理想の体を目指しましょう!

写真提供:福岡市

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